特製メニューについて
以下の3つの領域をまたいで診られる、と言えば分かりやすいでしょうか。
- 脳神経外科一般
- 脳血管障害、外傷、腫瘍などを扱います。
- 機能神経外科
- 神経機能の改善を目指す脳神経外科の一領域です。
- 脊椎脊髄外科
- 「せぼね」や脊髄由来の症状を外科的に治療します。
脳から脊髄まで幅広い診療を行うことで患者様の症状改善を目指します。
治療例
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Case
1
転倒後の腰痛と体動困難で受診。
- 腰椎の破裂骨折を認め、侵襲度の低い除圧術にて腰痛は改善。しかし術後も転びやすい状態が目立ち、精査にて正常圧水頭症が判明、シャント手術で歩行も改善しました。
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Case
2
他院で腰椎除圧術を施行も強い痛みが持続し受診。
- 神経障害性疼痛の診断にて脊髄刺激療法を行い痛みが改善しました。
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Case
3
進行するパーキンソン病の歩行障害と手指巧緻性低下で受診。
- 前医ではパーキンソン病の症状と診断。精査にて頚椎症性頚髄症と診断、頸椎除圧術で歩行と手指巧緻性が改善しました。
カクテルのように、治療法を組み合わせて患者様にあったメニューをお出しします。